2013年 04月 01日
ブログ「センタのダイアリー」を引っ越しました。 新しいアドレスはこちらです↓。 http://blog.center-diary.com/ 引き続きどうぞよろしくお願いいたします。 #
by center_otu
| 2013-04-01 23:45
2013年 03月 31日
2回目の参加です。 天気は朝から小雨交じりで、10kmが始まる時の気温は8℃。 体感気温は2月末の前回と変わらないほどの寒さでした。 正直なところ、最近の練習内容はあまり調子が良くなかったので前回よりもタイムも悪くなるかもしれないと思ってあまり参加したくなかったんだけれども、自分にとっての本番は3週間後だと言い聞かせていってきました。 なので、前回と同様後ろの方のグループに交じってスタートです。 心拍計は今回もいきなり不調。 1km地点辺りでいきなり205を表示。でも、その後は150あたりでまともに。 ところが、6kmあたりでそろそろキツくなってきたときに再び心拍計を見ると55! 知りたいときにこうだと役に立たないじゃん!しっかりしてくれマイ・ポラール! 実際のレースはいつものトレッドミルとは違い、常に緊張しているので10kmもすぐに終わるように感じます。 ランナーの息遣いや足音が後ろから近づいてくると、自分のペースを守ることが一番大事とは思っていながらも抜かれまいと無意識のうちにペースを上げてしまいます。 似たペースで走る人を前方に見つけると距離の違いを調整しながらトラックに入るまでに追いついて、トラックでスパートをかけて抜けるかななどと計算してみたり、駆け引きが楽しいです。 また、今回はTARZANで見かけたランニングタイツを試しました。 初心者向けに絶賛されていたasics製です。自分はXTR493をチョイス。 穿いた途端に骨盤が立つことが実感できる等とも書いてありましたが、そこまでの実感はなく、走っていても防寒には確実になりましたが、効果は感じられませんでした。(笑) さらに、本番の脱水対策としてOS-1のゼリータイプを持って走りました。(今回は試すことが盛りだくさん) 走りながらゼリータイプのものを飲むのは初めてでしたが、むせることもなくいい感じでした。 寒かったですが、風はほとんどなくて汗も大量にかきましたが、のどが渇くこともなく走れました。 途中、心肺系が辛くて今回はダメかと思ってましたが、ふたを開けてみると前回よりタイムを3分縮めてのゴール。 心肺系をきちんと追い込んで練習すれば、結果は悪くはならないということでしょうか。 今回のラップ・タイム 1km6'09" 2km5'29" 3km5'28" 4km5'35" 5km5'35" 6km5'21" 7km5'23" 8km5'28" 9km5'23" 10km4'42" 普段の練習よりオーバーペースですが、何とか走りきれました。 ハーフマラソンではこうは簡単にいかないと思うのでペース配分も再度考えたいと思います。 asicsのランニングタイツ製品別特徴 (asics掲示版より抜粋) 品番の「XXR」「XTR」ですが、発売年によって変るだけで機能面での意味はありません。 ちなみにXTRは2010年から、XXRは2011年からの品番です。 XTR493:2011/12カラー追加(¥11,550) ・コアバランス機能:骨盤の直立・安定をサポートする機能 ・レッグバランス機能:ヒザの安定をサポートする機能 ・身頃素材:ソフト2WAYトリコットWP ・ブラック×ブラックのみ XXR811:2012/08発売(¥11,550) ・XTR493と同様の機能・素材 ・カラーバリエーション有 XXR815:2012/11発売(¥9,240) ・コアバランス機能:骨盤の直立・安定をサポートする機能 ・レッグバランス機能:なし ・ロングストライドカット:股の食い込みを軽減し、足の開脚をスムーズにサポート ・身頃主要部無縫製:縫い目の凸凹・すき間をフラットにして快適な履きごこち ・身頃素材:ソフト2WAYトリコット XXR820:2012/12発売 身頃素材は、XXR815と同様のソフト2WAYトリコットですが、上記の機能は搭載していません。 サポート力の順は下記のようになります。 (強) XXR811-XTR493-XXR815-XXR820 (弱) サポート力の弱い方が、動きやすいと感じるかもしれません。 XXR820は、サポート機能のない、従来タイプの一番ノーマルなタイツです。 品名の「MC」「CF」の意味: MC:モーションコントロール CF:コンフォートタイプ #
by center_otu
| 2013-03-31 21:14
| エクササイズ
2013年 03月 30日
ボウイのアルバムはいつもそうだけど、考え始めると止まらない。 示唆に富んだ歌詞が豊富で、いろいろな解釈を楽しみつつ聞けるのがいいところなので、まあ、いつも開き直って自分なりの解釈で聞いているんだけど。 アルバム「Heores」といえば、そのタイトルと同名の曲「Heores」が有名であり、このアルバムはアルバムとしてというよりは「Heores」という1曲が非常に評価されている。 そのことからも、すごくベタに解釈すれば、「Heroes」の写真の上にホワイトスクエアで"The Next Day”と書けば、Heoresたちの次の日を歌っていると考えられる。 たった1日だけなら、ヒーローになれる "Heores"と言えば、追い詰められた愛し合う二人のことを歌った曲。 当時世界的にもヒットし、ボウイの代表曲の一つである。 歌は二人の愛のささやきのようであり、単なる夢見物語のようでもあり、事実と幻想が織り交じった詞になっているようにも取れる内容だ。 追い詰められた二人は死んでしまうのではないか、死んでしまったのではないか、という暗示も残している。 また、だれでもヒーローになれるということを歌っているようにも聞こえるが、実は単にかなわぬ幻想を歌っているむなしい歌だという解釈もずいぶん前からある。 そして次の日、そしてその次、そしてまた別の日・・・ 追い詰められていた二人は別れるが、次の日、そしてその次の日も、彼は追い詰められ縛り首になりそうになりながらも朽ち果てつつある空洞の木の中で生きている。 善き悪しきの区別もない連中からぎりぎりまで追い詰めながらも、自分はまだ死んじゃいないと叫んでいる。 あらゆる苦難に振り回され、傷つけられながらも自分なりに反撃して、それでも、自分は負けちゃいない。 まだまだ、死んじゃいないと鼓舞している。 見かけは酷くやられて、再起不能に見えるかもしれないけれど、どんな形であれ見かけほどまいっちゃいない、と。 世界はそうして回っている 少なくとも、その時の自分の世界観では手も足も出ず、現実逃避しか自分を慰めることが出来ないほど切羽詰まっていても、乗り越えれない困難などない。 どんなカタストロフィを経験しようとも、それでも人生は続いていく。 現実の荒波を経験した一日だけヒーローになった彼は、夢物語を語り、現実逃避に陶酔することなく、現実に足をつけてまだまだこれからとこの歌で力強く答えているのだ。 "Space Oddity" と"Ashes to Ashes"のような分かりやすいつながりのドラマとは違うが、違う視点から見たHeoresの姿と言えるだろう。 また一方で、引退説が囁かれていたボウイ本人の復活を高らかに宣言した曲でもあると言える。 #
by center_otu
| 2013-03-30 20:07
| 音楽
2013年 03月 29日
足首を使って地面を蹴らずにお尻や太ももの大きな筋肉を使って走ることを意識したので、足自体の痛みは感じることがなくなりました。 しかしながら、心拍数は高く、心肺能力の方がやはりまだ元に戻っていないようです。 これはコツでどうこうすることはできないので、一定のペースで追い込んでいこうと思います。 非常識マラソンメソッド 岩本能史著 ソフトバンク新書 2010 著者は、大きな筋肉を使って走ることを推奨している他に、肘を横に振ってリズムを作ることを推奨されていますが、これは私には合いませんでした。 私がこれをやると体が左右にぶれてしまうのです。 私はこれまで通り、縦に腕を振って走っていくことになりそうです。 ラン 15分ジョグ 40分ラン:10.5km/hr=5分43秒/km、最大心拍数:178 15分ジョグ トータル:70分、10.4km #
by center_otu
| 2013-03-29 23:33
| エクササイズ
2013年 03月 28日
ニューアルバム「ZOOEY」は、耳に心地よく響くメロディに言葉をのせている曲あり、わざとテンポをずらすことで耳に引っかからせて歌詞を心に残そうとする曲ありで佐野元春らしさがつまったアルバムです。 曲調のバラエティは広く、一曲一曲の作り込みの丁寧さは聞き手にも伝わってきます。 非常に聞きごたえのある曲群で構成されています。 楽曲のバラエテイの多彩さとは裏腹に、そのテーマは「愛することと未来への希望」とシンプルに絞られていますが、言葉の選び方が見事で、ときどき、ハッとするフレーズが曲に使われていてドキリとします。 “人間なんてみんなバカさ” ”ルールを作ってみたいんだろう 歴史を変えてみたいんだろう” ”未来が来てもうれしくないのさ 君が一緒でなけりゃ” - 「君と一緒でなけりゃ」 「世界を変える」というのは、これまでも佐野元春の作品を考える上でのキーコンセプトの一つです。 利己的な統治者による愛のない支配を愚行と叫び、これまで繰り返された人と人とのつながりを考えずに世界を変えようとする行為を愚かだとする一方で、愛し合うということで世界を変えることの素晴らしさを説いています。 “風は光になって 私たちはずっと共にいる" “君といつかこの世界を変えてみたい” - 「詩人の恋」 「クラウド アトラス」とのシンクロニシティ(共時性) 人間の歴史の中で愛と革命は、何世代にもわたり繰り返された人間の本質的な行動でもあります。 私は、最近見た映画「クラウド アトラス」のソンミのエピソードを思い出さずにいれませんでした。 19世紀のアメリカで奴隷解放運動に夫と共に参加したソンミは、22世紀にクローン人間として生まれ変わり、19世紀の夫の生まれ変わりの指導者と共にクローン人間の解放運動に立ちあがります。 "革命は静かに始まっているよ 残酷な運命 二人を分かつその日まで 私たちはずっと共にいる" - 「詩人の恋」 これには映画公開とアルバムリリースのタイミングの共時性を感じずにはいれません。 佐野元春とDAVID BOWIEのファンを長くやっていると何度となくこのような不思議な場面に遭遇して奇妙な感じがします。 愛する人との未来 ふわふわとした幻想的な恋愛ではなく、妙に現実感を伴う等身大の2人の関係を強調し、愛し合うこと、愛されることを歌うラブソングが多く、印象的です。 “愛されてるって すごく素敵だよ 愛されてるって もっと感じたいよ” - 「君と往く道」 佐野元春が未来への希望を語るとき、それは個人の未来ではなく、愛する人との二人の未来です。 愛する人の未来ことを謳っていても、それはその人を想う自分がいて初めて成り立つもので、愛する人の未来は自分の未来でもあります。 "おおらかな人生を夢見ている君 虹をつかむ日までもう少し” - 「虹をつかむ人」 "ほら見上げてごらん 冬の星空 あれはポーラスタア" "二人の行方見守るように" - 「ポーラスタア」 これまでの人生が苦難続きであっても、これからの未来に希望の光を見出す曲に励まされます。 "打ち上げられた魚のように どうにかここまでたどりついた " "この先へもっと" - 「La Vita e Bella」 ZOOEY 佐野元春&THE COYOTE BAND * 世界は慈悲を待っている * 虹をつかむ人 * ラ・ヴィータ・エ・ベラ * 愛のためにできたこと * ポーラスタア * 君と往く道 * ビートニクス * 君と一緒でなけりゃ * 詩人の恋 * スーパー・ナチュラル・ウーマン * 食事とベッド * ZOOEY #
by center_otu
| 2013-03-28 23:58
| 音楽
|
アバウト
映画と格闘する日記。最近はジョガーからランナーへの脱皮にチャレンジ中。ブログ「センタのダイアリー」を引っ越しました。 新しいアドレスはこちらです。 http://blog.center-diary.com/ by センタ カレンダー
カテゴリ
タグ
寺社仏閣(34)
ハーフマラソン チャレンジ(28) ぐうたらひまわり&あさがお観察記(22) 川崎(14) 旅行・遠出(12) グルーミング(10) スターダスト☆レビュー(10) David Bowie(9) グルメ(9) ドッグショー(9) 年間映画ランキング(7) 新東京タワー(5) 地震(5) 佐野元春(4) 予言(4) 近畿(3) マンガ(3) グッズ(3) B'z(2) ヤマユリ(1) 記事ランキング
以前の記事
2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 02月 2008年 01月 2007年 12月 2007年 11月 2007年 10月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 2007年 05月 2007年 04月 2007年 03月 2007年 02月 2007年 01月 2006年 12月 2006年 11月 2006年 10月 2006年 09月 2006年 08月 2006年 07月 2006年 06月 2006年 05月 2006年 04月 2006年 03月 2006年 02月 2006年 01月 2005年 12月 2005年 11月 2005年 10月 最新のコメント
最新のトラックバック
検索
フォロー中のブログ
気ままに・・・Tina&... かえるぴょこぴょこ CI... Be with... Gleybird's i... ちんぴら犬リューの更生★... CRMの営業活用ブログ hachilog 写真と犬とキッチンと CLOVER イングリッシュ コッカー... シュシュの素敵なアロマ生... Happy Life w... セレクトショップ依存症男日記 ライフログ
その他のジャンル
ファン
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||