登場人物みんなキャラがたっていておかしい。
一番家族の色に影響を与えるはずで、個性的であってもいいはずの母親がここではあえて一番「よくいる母親」になっている。
そのせいかそれぞれの個性が見事に描かれていて飽きなかった。
個性的なメンバーとテンポのいい展開に音楽が見事にマッチしていて笑いあり、涙ありのいい映画だった。
家族ロード・ムービーなのにPG12ということだったが、これはあのエロ爺さんのためなんだろうか。
登場時間は短いはずだけど、最後の最後までネタを仕込まれていて全部あの爺さんにやられたって感じだ。