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2006年 09月 30日
サムサッカー ★★*☆☆
e0088513_21354025.jpgつまらないわけではないけれど、これといったところもない。

精神的に不安定なハイティーンの時期を描いた映画。

あまりにも簡単にAHDHと決め付けられ、病院に行って投薬治療。
スピードとほとんど成分の変わらない薬を飲んであまりにもハイになる主人公少年。

映画の中の大人の対応を見てるとアメリカはきっとこうなんだろうなと納得してしまう。

昔聴いた話だが、アメリカの性格診断のテストを日本人が受けるとほとんどが鬱と診断されるそうだ。
それだけアメリカ人のテンションがハイだと言う事らしいが、この映画を見ていて思い出してしまった。
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by center_otu | 2006-09-30 21:43 | 映画
2006年 09月 27日
噂 ★★★★☆
e0088513_1125737.jpg 『噂』 荻原 浩著 2006 新潮社

帯に「衝撃のラスト一行に瞠目」とある。
いきなりネタバレかと思いきや、読み終わってなるほどと思ってしまった。

解説にもあるが、当初このラストの一行に気づかない人が多く、文庫化される際にかなり改稿されたらしい。

その改稿が影響しているかどうかはわからないが、犯人はかなり前の段階で予想がついてしまった。
そういう意味でミステリーとしては今ひとつかもしれない。
(それでもラスト一行には驚かされるけど)

また、この作者の作風である、重すぎず軽すぎないトーンと笑いと感傷の絶妙なバランスはこの作品でも効いている。

それと、この作者は中年との対比で描かれる現代の若者の描写がいつも面白い。
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by center_otu | 2006-09-27 11:27 |
2006年 09月 27日
もしも昨日が選べたら ★★★☆☆
e0088513_10522916.jpg映画はそれなりに面白かった。
ちょっと早送りのシーンが多すぎたかなというきらいはあるが。

結果だけ急ぎすぎて過程(家庭)をないがしろにしても意味がないという強烈な批判の映画で、こういう映画が登場してヒットするというのは、アメリカでも結果至上主義の是非に関して注目が集まっているということだろうか。

確かにこの万能リモコン、いい機能が満載で使いたくなる気持ちもわからないでもない。

テレビで映画を見ていて思わず早送りしようとしてできないことに気づくことがあるけど、似たようなものだな。ちがうか。


日本語字幕の監修にパックンが参加している。
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by center_otu | 2006-09-27 11:07 | 映画
2006年 09月 27日
X-MEN:ファイナル ディシジョン ★★★★☆
e0088513_1033442.jpg期待せずに見に行ったが予想以上におもしろかった。

後半からの迫力は恐怖感さえ覚えるほどのすさまじさ。
こんな感じで再度、大友克洋の「AKIRA」が実写映像化されればいいのに。

「ハード キャンディ」の14才の少女を演じていた女の子まで登場していたのには驚いた。
今注目の女優さんなんだろうか。

ただ、ファイナルと謳っておきながら、さらに続編をにおわせるラストには辟易する。(原題は「The Last Stand」(最後の砦)ではあるんだけど。)

エンドタイトルの後にも映像あり。
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by center_otu | 2006-09-27 10:48 | 映画
2006年 09月 27日
ゆれる ★★*☆☆
e0088513_1025958.jpgわからなかった。

終盤に差し掛かるまでは俳優陣のすばらしい演技に圧倒される。
主役の2人に加え、脇役にいたるまでこの映画に登場する人たちはみんないい。

ところが、最後の謎解きは???

いったいこの兄弟の絆は何で結ばれていたのだろうか。


非常に評判がいい映画だが、この点もわからない。
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by center_otu | 2006-09-27 10:36 | 映画
2006年 09月 25日
ビリー・ジョエル日本公演チケット ゲット
e0088513_142712.jpgすぐに売切れてしまうだろうと思い、勢いでチケットを取ってしまった。

今年初めのマジソン・スクエア・ガーデン12日連続ソールドアウトの実績を引連れての来日なのに、まだチケットはあまっているようだ。

最近久しぶりにCDを聞いているが、やっぱりこの人はいい曲が多いなあ。

音響が悪いことで有名な東京ドームだけに不安がよぎるが、年齢からしてもうライブが聞ける機会も限られてくるだけに、前評判の良さからも今から楽しみだ。
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by center_otu | 2006-09-25 01:10 | 音楽
2006年 09月 24日
僕たちの戦争 ★★★*☆
e0088513_0133289.jpg 『僕たちの戦争』 荻原 浩著 2006 双葉社

自分が小学生の頃の70~80年代と1944年の入れ替わりならまだましだったかもしれないが、IT革命後の現代と戦中ではあまりにも世界が違いすぎることに改めて気づかされた。

小学生の頃、担任の先生が年配の人で自分が子供の頃の戦争体験をよく話してくれた。
精神注入棒の話もその先生から聞いた。

主人公と同じ今時の19歳の人たちはこんな話を聞く経験をしている人は少ないだろうから、逆に戦中に飛ばされても戸惑うばかりだろうということは想像に難くない。

作者はそれぞれの若者が見る異世界を面白おかしく描いていて飽きさせない。
笑いと涙のバランスが絶妙な小説。

ラストの終わらせ方が自分の好みではなかったのが残念。
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by center_otu | 2006-09-24 00:14 |
2006年 09月 15日
太陽 ★★★★☆
e0088513_19171882.jpgどこまでが事実で、どこまでがフィクションなのかは判らない。

日本人が見てそれはないだろうと思っていても、テーマが日本のタブーを扱っているだけに外国人の取材のほうが真実にたどり着けいている可能性もないわけではないだろう。

映画は淡々と進むが、緊張感を途切れさせることはなく人間ヒロヒトを描き続ける。

先に書いた疑念が頭をよぎるが、イッセー尾形演じるヒロヒトの動きとセリフが惹きつけて映画の世界から抜け出すことができない。

文字通り「激動の時代」の主役であった昭和天皇の人間としての姿に驚嘆し、魅了されるばかりだ。


自分の場合、物心ついたときにはすでに天皇は昭和天皇だった。
幼少のとき、正月など折に触れてTVに登場するその姿からは苦悩を生き抜いた人間であることを想像するのは難しかっただけにこの映画が印象的だったのかもしれない。

今の20歳前後の人は昭和天皇をリアルタイムで見て覚えているのは少ないのではないだろうか。
そういった人たちの感想も聞いてみたい気がする。
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by center_otu | 2006-09-15 19:38 | 映画
2006年 09月 11日
時をかける少女 ★★★☆☆
e0088513_23185330.jpg自分の世代だと「時をかける少女」と言えば、主演が原田知世で、松任谷由美が歌う「トーキーヲーカケルショージョー・・・」っていう主題歌が思い浮かぶ。
とは言いながら、大林宣彦監督のこの作品は結局見ていない。

今回は評判がいいというアニメ版を見に行ってきた。

本作の作画は非常に精緻で美しい!!(作画品質最悪の「ゲド戦記」と比べても、その差は歴然!)

内容も現代高校生の甘酸っぱく、さわやかな青春映画。

いいねえ~。


これもミニシアター系の公開だが立見が出るほど混んでいた。
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by center_otu | 2006-09-11 23:22 | 映画
2006年 09月 10日
花田少年史 幽霊と秘密のトンネル ★★☆☆☆
e0088513_12215195.jpgとある漁港町に住む少年、花田一路。
ワンパク盛りの彼は有り余る元気が高じてトラックにはねられてしまうが、この事故をきっかけに幽霊を見ることが出来るようになる。
花田少年の前に現れる幽霊を最初は恐れるばかりだったが、幽霊と両親の過去の意外な関係が明らかにされてくる。。。

原案は面白いと思うのだが、脚本、演出、編集すべて今ひとつ。

もう少しがんばってもらいたかった。

もたいまさこがいい味を出している。
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by center_otu | 2006-09-10 12:31 | 映画