ミナミの街をぶらついた。
なんだかいつの間にか、インターネット・カフェだらけだ。
何かのTV番組でやっていたが、インターネット・カフェは初期投資だけで粗利率が高いので、今の商売がうまくいっていない人は、事業をインターネット・カフェに切り替える人が最近増えているのだそうだ。
それにしても、これだけ増えてくると、なんだか街自体がスカスカになっていくような気がする。
数年前、風俗店ばかりの通りが店をたたんで、夜、真っ暗になっていたのを見て、大阪はここまで不況が深刻なのかと愕然とした。
一方で、こういう形態の店ばかりが増えているのを見るとさびしい思いがする。