お盆の送り火として、お供え物などを小舟にのせて川や海に流す習慣が「灯籠流し」。
ロウソクをともした灯篭を小舟にのせて川に流す光景は全国各地で見られるようだ。
ウチの場合、実家の最寄の川が道頓堀川になるので、繁華街の中、いつもせわしない状況で行われている。
地元の人たちは橋の上に設けられた場所で焼香を行い、お供えを係の人に渡す。
道頓堀というミナミの繁華街のど真ん中でやっているため、一般の往来も多い。
「小舟」はここではこんなボートになっている。
最近は道頓堀川の両側に遊歩道ができたもんだから一般の見物人も多い。
あなたたち、今何やってるかわかってる?