2007年 12月 26日
魍魎の匣 ★★*☆☆
e0088513_621096.jpg原作は京極夏彦の小説の中でも傑作と称えられる作品のようだが、自分は何の予備知識もなく見に行った。

映画は、色々と試行錯誤され、練られた脚本だと言うのはわかるが、緩急/強弱がない展開が続くので、ずっと密度が高く、かえって息苦しく感じられた。

原作では、事細かなエピソードや背景が描写されているが、それがバランスよく脚本に昇華されきっていないだろうなと想像してしまう。

また、昭和20年代の町を中国のロケでごまかすのはいただけない。
明らかに日本ではない町並みをそのまま使われても混乱するだけだった。

ただ、堤真一、阿部寛、椎名桔平、3人の演技合戦はなかなか見ごたえがあった。

黒木瞳も何と表現していいかわからないが、いい雰囲気出してたなあ。
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by center_otu | 2007-12-26 06:25 | 映画


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