マーチン・スコセッシ監督によるローリング・ストーンズのライブ・ドキュメンタリー映画なのだ。
正直、ストーンズはほんの一時期聞いていただけでそれほど知っている曲もないので、少々不安を抱きつつ劇場に足を運んだのだが、そんなことも杞憂だった。
彼らの迫力にずっと圧倒されっぱなし。
70~80年代のロックの洗礼を受けたことのある人ならきっと皆楽しめるはず。
ミック・ジャガーの誰にも真似できない独特のステップは健在。この人はホントに65歳なんだろうか。
映画館では観客は上映中みんな静かだったけど、ライブ映像に合わせて飛んだり跳ねたり踊ったり叫んだりしたいと思った人は少なくないはず!